僕の師匠。
来年の4月に僕の師匠とも呼べる先生が准教授を辞してどっかの院長になっちゃうらしい。院長職になっちゃうっていうことは臨床の第一線からはひいちゃうということなので、また一緒に仕事したりしたいけどうまくはいかなくなる。
時の流れといってしまえばそれまでなのだけど、はかなくもあり。僕は整形外科医12年目だが、同期は次々に医局をやめ、田舎に帰ったり開業したりと勤務医から離れていく。
いつまでも勤務医というのは無理なのかもしれない。とそんな状況を見ていて思う。僕の親は別に開業医ではないので、勤務医をやめたら帰る場所はない。だからといって医局をやめる勇気もでず、行き先もない。何をしたいのだろうかと自問を繰り返す。
うーん、だからといってネットのあやしげな医師募集には・・・ねえ。